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1: 海江田三郎 ★ 2015/11/29(日) 19:15:50.05 ID:CAP_USER.net
1: 海江田三郎 ★ 2015/11/29(日) 19:15:50.05 ID:CAP_USER.net
http://dime.jp/genre/218046/1/
2015年の2月、モーターサイクルでおなじみのヤマハが2019年から欧州で四輪車の販売を行う予定との報道が流れた。
そして今回の東京モーターショーでは軽量スポーツカー「SPORTS RIDE CONCEPT」を発表、
ヤマハから市販乗用車がデビューすることがいよいよ、現実味を帯びてきた
■MotoGP世界チャンピオンのヤマハが四輪車に挑む
ホルヘ・ロレンソ選手のライディングにより、二輪車レースの最高峰、2015年MotoGP世界選手権で
世界チャンピオンを獲得したヤマハが、勢いそのままに、ついに市販乗用車の世界へ挑もうとしている。
その先行試作モデルとして、「第44回 東京モーターショー2015」に出展したのがこの
「SPORTS RIDE CONCEPT(スポーツライド コンセプト)」だ。
モーターサイクルファンにとって、国内4大二輪車メーカーにはそれぞれのイメージがある。
エンジンと革新のホンダ、ハンドリングと精緻なヤマハ、唯我独尊のスズキ、男のカワサキというイメージだ。
もちろんモデルにより異なるし、時代で受け取め方は変わる。
だが、そのイメージは企業の血脈として流れ続けているのだ。
このスポーツライド コンセプトもまた、ヤマハのDNAを感じさせるスポーツカーだ。
伝統と革新を宿らせた、繊細かつ高品位なデザインは軽量かつコンパクト。
デザインスタディモデルながら、優れたハンドリングを予感させるのだ。
では、ディテールを覗いていこう。
まずクルマの顔ともいえるフロント周りから。こちらは同社のモーターサイクルのYZF-R1を彷彿とさせる、
スポーティでシャープなデザインに仕上がっている。
インテリアデザインは独立した丸型メーターが配された、比較的オーソドックスなものだが、メタル、
レザー、そしてカーボンを適所に配した上質な仕立て。精緻なヤマハのイメージの源泉でもある、
楽器製作の現場から着想を得た木目技術や、ギターに用いられるサンバースト塗装も同社ならではの
DNAを強く意識させる。
アウターデザインはモーターサイクルのタンクとカウルのように、独立したキャビンと前後カウルが描く
ふくよかなシルエット。
これもまた、ヤマハのアイデンティティを主張する。
■V12 3.5LのF1エンジンを搭載するモンスタースポーツカー
現在は二輪車メーカーとしてのイメージが強いヤマハだが、かつては市販前提のスポーツカーを
発表したことがある。
それも超弩級のスポーツカーだ。
何せF1と同じV型12気筒3.5Lエンジンをミッドシップに搭載したのである。
それが1991年に発表された「OX99-11」なのだ。
その昔、某コーヒーメーカーのCM「違いがわかる男」シリーズに登場したことでも有名なカーデザイナー、
由良拓也氏がデザインを担当し、極限まで空力を追究したスタイルは、カーボンモノコックフレームと
ハンドメイドのアルミ製ボディにより形作られている。
サイズは全長4000×全幅2000×全高1220mmとロー&ワイド。
詳細は発表されていないが、車重は推定850kgほどと超軽量なもの。
サスペンションはインボード式のダブルウィッシュボーン。
そこにAP製の4ポットキャリパーのディスクブレーキを組み合せ、前後に奢られる。
シートは一見センターレイアウトの単座に見えるが、実はモーターサイクルのようにタンデム配置で
助手席を持つ。
センターレイアウトというアイデアは、後に「マクラーレンF1」でも見られるユニークなものだ。
予定された価格は1億3000万円ともいわれていた。
動画
引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1448792150/
2015年の2月、モーターサイクルでおなじみのヤマハが2019年から欧州で四輪車の販売を行う予定との報道が流れた。
そして今回の東京モーターショーでは軽量スポーツカー「SPORTS RIDE CONCEPT」を発表、
ヤマハから市販乗用車がデビューすることがいよいよ、現実味を帯びてきた
■MotoGP世界チャンピオンのヤマハが四輪車に挑む
ホルヘ・ロレンソ選手のライディングにより、二輪車レースの最高峰、2015年MotoGP世界選手権で
世界チャンピオンを獲得したヤマハが、勢いそのままに、ついに市販乗用車の世界へ挑もうとしている。
その先行試作モデルとして、「第44回 東京モーターショー2015」に出展したのがこの
「SPORTS RIDE CONCEPT(スポーツライド コンセプト)」だ。
モーターサイクルファンにとって、国内4大二輪車メーカーにはそれぞれのイメージがある。
エンジンと革新のホンダ、ハンドリングと精緻なヤマハ、唯我独尊のスズキ、男のカワサキというイメージだ。
もちろんモデルにより異なるし、時代で受け取め方は変わる。
だが、そのイメージは企業の血脈として流れ続けているのだ。
このスポーツライド コンセプトもまた、ヤマハのDNAを感じさせるスポーツカーだ。
伝統と革新を宿らせた、繊細かつ高品位なデザインは軽量かつコンパクト。
デザインスタディモデルながら、優れたハンドリングを予感させるのだ。
では、ディテールを覗いていこう。
まずクルマの顔ともいえるフロント周りから。こちらは同社のモーターサイクルのYZF-R1を彷彿とさせる、
スポーティでシャープなデザインに仕上がっている。
インテリアデザインは独立した丸型メーターが配された、比較的オーソドックスなものだが、メタル、
レザー、そしてカーボンを適所に配した上質な仕立て。精緻なヤマハのイメージの源泉でもある、
楽器製作の現場から着想を得た木目技術や、ギターに用いられるサンバースト塗装も同社ならではの
DNAを強く意識させる。
アウターデザインはモーターサイクルのタンクとカウルのように、独立したキャビンと前後カウルが描く
ふくよかなシルエット。
これもまた、ヤマハのアイデンティティを主張する。
■V12 3.5LのF1エンジンを搭載するモンスタースポーツカー
現在は二輪車メーカーとしてのイメージが強いヤマハだが、かつては市販前提のスポーツカーを
発表したことがある。
それも超弩級のスポーツカーだ。
何せF1と同じV型12気筒3.5Lエンジンをミッドシップに搭載したのである。
それが1991年に発表された「OX99-11」なのだ。
その昔、某コーヒーメーカーのCM「違いがわかる男」シリーズに登場したことでも有名なカーデザイナー、
由良拓也氏がデザインを担当し、極限まで空力を追究したスタイルは、カーボンモノコックフレームと
ハンドメイドのアルミ製ボディにより形作られている。
サイズは全長4000×全幅2000×全高1220mmとロー&ワイド。
詳細は発表されていないが、車重は推定850kgほどと超軽量なもの。
サスペンションはインボード式のダブルウィッシュボーン。
そこにAP製の4ポットキャリパーのディスクブレーキを組み合せ、前後に奢られる。
シートは一見センターレイアウトの単座に見えるが、実はモーターサイクルのようにタンデム配置で
助手席を持つ。
センターレイアウトというアイデアは、後に「マクラーレンF1」でも見られるユニークなものだ。
予定された価格は1億3000万円ともいわれていた。
動画
引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1448792150/
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