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2017年06月

1 : らむちゃん ★[sage] 2017/06/10(土) 14:59:41.83 ID:CAP_USER9.net
配信先、産経WEST2017.6.10 14:47更新
http://www.sankei.com/west/news/170610/wst1706100051-n1.html

本格的な夏の到来を前に、香川県観音寺市の「丸高製帽所」で、日中の暑さ対策に重宝がられる麦わら帽子の
出荷が最盛期を迎えている。

麦わら帽子は年間を通じて製造しているが、3〜6月が出荷のピーク。
父の日(6月18日)のプレゼント用から需要期を迎えるという。

天然草を編んだ材料をプレス機で帽子の形に整えてリボンを取り付け、1日に約500個を製造。
約9割を東京、大阪に出荷している。

同社によると、今年は男性用が主だった中折れ帽が「女性にもファッションアイテムとして注目が高まっている」という。

色はベージュや天然素材の色を生かしたものが人気。小売価格は3千円のものが中心。
真夏の強い日差しを心待ちに工場では作業に追われている。




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1 : ノチラ ★[] 2017/06/09(金) 11:20:01.49 ID:CAP_USER.net
ソフトバンクグループ(SBG)は6月9日、Alphabet傘下のロボティクス企業であるBoston Dynamicsが、
SBG子会社による買収合意に至ったと発表した。
買収額などの取引詳細については非公開としている。

Boston Dynamicsは、マサチューセッツ工科大学(MIT)でロボット工学を研究していたマーク・レイバート氏が
立ち上げたロボティクス企業。
国防高等研究計画局(DARPA)の支援で開発した四足歩行ロボット「Big Dog」や、二足歩行ロボット「Petman」
「Atlas」などを開発している。
2013年には、Google(現Alphabet)が同社を5億ドルで買収したが、収益化の面から売却計画も取沙汰されていた。

SBG代表取締役社長の孫正義氏は、「今日、人間の能力では解決できない数多くの課題が存在する。
スマートロボティクスは情報革命の次のステージの重要な推進役であり、また、Boston Dynamics創業者の
マーク・レイバートとそのチームは、最先端のダイナミックなロボット分野における明確なテクノロジリーダーだ。
私は彼らをソフトバンクファミリーに迎え入れることができ感激している」とコメントしている。

また、今回の買収にともない、二足歩行ロボットを開発するベンチャー企業のSchaftを買収することにも合意している。
同社は、2012年に東京大学情報システム工学研究室で設立された企業で、2013年にGoogleに買収されていた。

https://japan.cnet.com/article/35102493/




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1 : 朝一から閉店までφ ★@\(^o^)/[] 2017/04/22(土) 22:01:37.32 ID:CAP_USER.net
2017年4月19日(水)17時00分
松岡由希子

waterharvester-thumb-720xauto

太陽エネルギーを使って大気中から水を収集するデバイスのプロトタイプ CREDIT: UC BERKLEY


<カリフォルニア大学バークレー校とMITの共同研究チームは、太陽エネルギーを使って大気中から水を収集
するデバイスを開発した>

大気には、窒素や酸素などのほか、約1〜4%程度の水蒸気が含まれており、地球全体におけるその総量は
13兆リットルにのぼる。
では、これら大気中の水を効率的に集め、貴重な水資源として生かすことはできないだろうか。

カリフォルニア大学バークレー校とマサチューセッツ工科大学の共同研究チームは、2017年4月、
太陽エネルギーを使って大気中から水を収集するデバイスを開発した。
砂漠のように湿度20%くらいの地域でも、1日2.8リットルの水を集めることができるという。

このデバイスには、MOF(金属有機構造体)と呼ばれる多孔性物質が応用されている。
MOFは、共同研究チームの一員でもあるカリフォルニア大学バークレー校のオマー・M・ヤギー教授が
1990年代に開発したもので、マグネシウムやアルミニウムといった金属イオンと有機分子を"球"と"棒"で
つながる"組立式ブロック"のように結合させることで、その構造体の内部に生じる空間に気体や液体を貯蔵
できるのが特徴だ。
とりわけ、ガス吸着や触媒、センサーへの応用が見込まれており、これまでに2万種類以上のMOFが生成されている。

動画:最初に紹介されているのがこの記事のデバイスです

ヤギー教授は、2014年、ジルコニウムとアジピン酸を組み合わせ、水蒸気を吸着するMOFを合成。
マサチューセッツ工科大学のエブリン・ワン准教授は、このMOFを太陽光吸収体とプレート式凝縮器で挟み
込み、大気から水を収集するデバイスを開発した。
夜間、デバイスを開いて大気中の水蒸気をMOFの無数の細孔から入り込ませ、水分子を内部に吸着させると、
昼間は、デバイスを閉じ、太陽光で熱することでMOFから水分子を分離させ、凝縮器を通じて水蒸気を液化して
水を集める仕組みとなっている。

現時点では、MOFが吸着できる水量は、MOFの総重量の20%にとどまっているが、共同研究チームでは、
ヤギー教授を中心にさらなる改良をすすめ、この割合を40%程度にまで向上させる方針だ。

世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF)の共同プロジェクトによると、2015年時点で、世界人口の9%
にあたる6億6,300万人の人々が飲料水を日常的に確保できない環境下で生活しており、そのうちの8割が
過疎地の居住者だという。
MOFを応用したこの水収集デバイスは、送電系統とつながっていない"オフグリッド"な地域でも、気候を
問わず、必要な水を確保できるツールとして、大いに期待できそうだ。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7442.php




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