時限速報

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カテゴリ:関東 > 研究

1: すらいむ ★ 2024/01/07(日) 21:46:29.31 ID:EbnRvLmN
人は直感的に「AIが生成した絵画」より人間の絵を好むことが判明、AI作品は「不気味の谷現象」に陥っている可能性

 画像生成AIが出力した絵画を人間が描いた絵と見比べてもらう実験を行ったところ、どちらが描いた絵なのかわからなくても人間の絵の方が高く評価され、親しみやすく感じられることが確かめられました。

 Artificial intelligence and art: Identifying the aesthetic judgment factors that distinguish human- and machine-generated artwork.
 https://psycnet.apa.org/doiLanding?doi=10.1037%2Faca0000570

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2024年01月07日 18時00分
https://gigazine.net/news/20240107-ai-human-art/


スレッドURL https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1704631589

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1: しじみ ★ 2018/02/08(木) 06:50:04.22 ID:CAP_USER
<日本の科学者が、脱毛症(禿げ)の治療法を発見したかもしれない。
秘密は、マクドナルドがフライドポテトを作る際に使っている化学物質にあるという>

マウスの毛の再生を試みた横浜国立大学の研究チームは、「ジメチルポリシロキサン」というシリコンの一種で、
マクドナルドがフライドポテトを揚げる際に、油が泡立つのを防ぐために加える化学物質を使った。

予備的実験によると、この方法は、人間の皮膚細胞に用いた場合でも成功する可能性が高いという。

2月1日付けで学術誌バイオマテリアルで発表されたこの研究によると、
研究者らは、全く新しい方法で「毛包原基(HFG)」の大量作製をするというブレークスルーに成功した。

毛包原基は、毛包(毛を産生する器官。毛包のうち、皮膚表面から見ることのできる部分は一般に毛穴と呼ばれ
ている)の発達を促す細胞であり、脱毛研究の重要なカギだ。
研究者たちによれば、ジメチルポリシロキサンを使用したことが今回の成果を決定づけたという。

〈ネズミの背中に毛が生えた〉

研究を行った横浜国立大学の福田淳二教授は論文の中で、「毛包原基を大量作製するためのカギは、培養器
に使う基材を何にするかということだった」と論文で述べている。
「培養器の底に、酸素透過性の高いジメチルポリシロキサンを使ったところ、大変うまくいった」

研究チームはこのやり方で、5000の毛包原基を一度に作製した。
次に、毛包原基チップ(「ウェル」と呼ばれるマイクロサイズの孔が約300あるマイクロウェルアレイに、毛包原基
を並べたもの)を用意し、それをマウスの体に移植した。

「一様に並べられた毛包原基を、毛のないマウスの背中に注入したところ、有効な毛包となって毛穴を作れる
ことが示された」と福田は述べる。

福田と研究チームは、その数日以内に、チップを移植したマウスの背中の部分に黒い毛が生えているのを確認した。

「このシンプルな方法はきわめて有効で期待できる」と福田は話す。
「このテクニックが毛髪再生医療を進歩させ、男性ホルモン型脱毛症といった脱毛の治療に役立つことを期待している」

2016年のアメリカにおける脱毛治療薬製造業界は60億ドル規模だった。
その売り上げには、毛髪回復のための植毛といった毛髪再生施術も含まれている。
研究が発表された当時、本誌はマクドナルドにコメントを求めたが、回答は得られていない。

画像下はマウスの背中に生えた黒い毛 写真は横浜国立大学
practicalhai


ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9476.php




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1 : 白夜φ ★@\(^o^)/[ageteoff] 2017/02/28(火) 01:51:44.38 ID:CAP_USER.net
小笠原の海底にタンポポそっくりの海藻 国立科学博物館が発見

ユネスコの世界自然遺産に登録されて6年目を迎える小笠原諸島の海底に、タンポポのような姿の新種の海藻
を見つけたと、国立科学博物館などの研究チームが明らかにした。
3月24日に高知で始まる日本藻類学会で新種として発表する。

国立科学博物館植物研究部の北山太樹研究主幹は、昨年夏、弟島沖の水深60メートルの海底でタンポポのよう
な姿をした、高さ3~5センチ前後の海藻を発見。

海藻は濃いオレンジ色の軸のように見える先に、山吹色のふさふさした綿毛状の毛が逆立っている。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:ハザードラボ 2017年02月27日 12時33分
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19219.html

国立科学博物館の研究チームが小笠原の海底で見つけた新種の藻類(国立科学博物館・北山太樹研究主幹)
339261




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1 :筑前鐵太郎 ★@\(^o^)/ :2016/06/18(土) 15:59:32.04
筋骨格ヒューマノイド「腱悟郎」

東大が開発。まだできることはあまりない

東京大学大学院情報理工学系研究科の浅野悠紀助教と稲葉雅幸教授らは、筋骨格ヒューマノイド「腱悟郎」を開発した。
106本の筋肉ユニットで114の関節自由度を実現した。身長は165センチメートルで体重56キログラム。
人間の主要な骨格筋はすべて再現した。
自ら動くダミー人形や運動機能障害の評価などにつながる。

人間の骨格や筋肉配置を再現し、柔軟に動くヒューマノイドを開発。
一つの関節を複数の筋肉で動かすなど、一般的なモーターギア駆動ロボットの制御法が使えない。
だが減速機を省けるため、軽量化や人体に近い構造を再現できる。体重は自由度あたり約3分の1に抑えられた。

筋肉の張力を調整して関節を軟らかくしたり硬くしたりできるため、寝返りのような柔軟性が求められる動きを再現できる。
省スペース化のために骨の内部に電池を埋め込んだ。稼働時間は約20分間。
浅野助教は「技術開発としてはまだ5合目。人間の膝蓋腱(しつがいけん)反射と歩行など、なぜ人間は難しい
動作を体得できるのか解明につなげたい」という。


<解説>
見た目のインパクトとは裏腹に、まだできることはあまりない。
これは腱駆動型に限らずヒューマノイド全般に当てはまる。
それでも立てるようになり、伝い歩きや腕立て伏せは可能。
2年前に取材したときは姿勢制御が難しすぎて、どうしたら立てそうかと聞いていたので、着実に進歩している。そして、たくさんの先端技術が詰まっている。これもヒューマノイド全般に当てはまる。

ではなぜヒューマノイドなのか。
これはなぜエベレストに登るのか、なぜ宇宙を目指すのかという問いに近い。
すぐ社会に貢献できそうな研究と、10年かかりそうな研究は、両方とも大切。
最近は前者が多く、簡単なテーマはほぼ食い尽くしてしまったと言われる。
難しくても挑戦しないと生まれない技術は存在する。
グーグルに移籍したヒューマノイドチームが帰ってくるという。古巣とのコラボが楽しみ。

20160618-00010004-newswitch-000-1-view


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00010004-newswitch-sctch


引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1466233172/


 
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1: Japanese girl ★ 2015/12/25(金) 20:28:39.85 ID:CAP_USER*.net
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこのたび、「閉鎖環境適応訓練設備」に滞在する人材を募集しています。
13泊14日+5回通所で、協力費は38万円。

対象は20~55歳の健康な男性(定員8人)。
選ばれたメンバーは、JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の“閉鎖設備”に2週間滞在し、
ISS(国際宇宙ステーション)での生活を模したストレス負荷を受けつつ、さまざまな課題を行います。

試験の目的は、閉鎖環境滞在時に被験者が感じるストレスを反映する「客観的指標」(ストレスマーカ)を
抽出すること。
これを宇宙飛行士の精神面の健康管理に生かす予定です。

2016年3月までに最大4回実施し、治験情報サイト「JCVN」を通じて募集します。
初回は事前検診が1月18日で、入所は2月5日から。

2015年12月25日 18時00分 更新
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1512/25/news141.html

引用元 : http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1451042919/



 

 

 

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1: 野良ハムスター ★ 2015/12/26(土) 01:11:23.08 ID:CAP_USER*.net
東京大学の豊田新悟大学院生らは、メタホウ酸銅という青色の結晶が、ある向きに進む赤外光に対して
透明なのに対して、逆向きに進む同じ波長の光に対して不透明であることを発見した。
このような一方向透明現象が観測されたのは、あらゆる物質で初めてという。

通常、物質の中を進むある波長の光は、光の進む向きを反転させても同じ割合だけ吸収される。
しかし、近年この一対の光の吸収に差が生じる場合があることが分かってきた。

今回の研究では、メタホウ酸銅の中を進む光の吸収が、温度、磁場、光の伝搬方向にどのように依存
するかを定式化した。
その結果、非常に強い磁場のもとでは一方向透明現象が生じてもよいことが理論的に予測された。

そして、メタホウ酸銅を摂氏マイナス269度に冷却したうえで一瞬だけ強い磁場を作用させて、光の吸収を
測定したところ、波長が879ナノメートルの赤外線がメタホウ酸銅の結晶のある方向に進むとき、53テスラ
磁場のもとで吸収がなくなることと、光の進行方向を逆転させると同じ879ナノメートルの光を強く吸収する
ことがわかった。

今後は、本研究成果が、ある側からもう一方側には光が透過するが、逆向きには光が透過しないといった
特殊な光学素子として、光通信、光コンピューター、マジックミラーに変わる特殊な窓材などの開発に繋がる
と期待されている。

no title
物質中を互いに逆向きに進む一対の光の模式図。物質は直方体で表されており、
黒い矢印の方向に光は進んでいる。
青い波と赤い波はそれぞれ電気の波と磁気の波を示す。
薄桃色の円筒は、光の強さを定性的に表している。
(a)は通常の物質を逆向きに進む一対の光。
(b)は方向二色性。左向きに進む光の吸収は小さく、右向きに進む光の吸収が大きい。
(c) 一方向透明現象。左向きに進む光にとっては透明だが、右向きに進む光は強く吸収されている。
(東京大学の発表資料より)



http://www.zaikei.co.jp/article/20151225/285046.html


引用元 : http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1451059883/



 

 

 

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1: 野良ハムスター ★ 2015/11/12(木) 10:44:07.68 ID:???*.net
電気通信大の横井浩史教授(ロボット工学)らの研究チームは11日、
筋肉が発する電気信号で思い通りに動かせる義手を開発したと発表した。

今後、生まれつきひじより先がない人や、事故で前腕部を失った人など10人程度を対象に、
義手の効果や安全性を確かめる臨床研究を実施する。

横井教授らは、患者の腕に残っている筋肉が発する電気信号のパターンを学習し、
手を閉じたり開いたりできる義手を作製。つかむ強さも調節できるので、
水の入った紙コップを移動させたり、指先で靴ひもを結んだりもできるという。

横井教授は「1~2分の訓練で使いこなせるようになることが特長で、
日常生活で使う動作の8割以上を義手で行うことができる」と話している。

2015年11月12日 08時51分
no title

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151111-OYT1T50163.html

電気通信大学 記者会見
・実際の動作は16:00~



引用元 : http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1447292647/



 

 

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1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/10/18(日) 21:35:32.31 ID:???.net
薄くても丈夫な弾性率の高いガラスを開発―東大・増野敦信氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151018/274439.html
超高弾性率ガラスの開発に成功 -無色透明で、薄くても丈夫なニューガラス
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/publication/topics/2015/20151016press1.pdf


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無容器法を用いたガラス作製装置の概要を示す図。試料は円錐ノズルから吹き出るガスにより浮遊しCO2レーザーで加熱融解される。
写真は浮遊している高温酸化物融体。(東京大学の 発表資料より)
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無色透明な 54Al2O3-46Ta2O5 ガラス 。(東京大学の発表資料より)


 東京大学の増野敦信助教らは、これまでガラスにならないと思われていた、酸化アルミニウムと酸化タンタルのみからなる新しい組成のガラスの合成に成功した。
この新ガラスは弾性率が極めて 大きいことから、薄くて丈夫な新素材として、エレクトロニクス用基板、建築材料、カバーガラスなどへの応用が期待されるという。

 身の回りには多くのガラス製品が存在しているが、いずれの製品分野でも、より薄く、より丈夫なガラス素材が求められている。
弾性率の大きなガラスであれば、力をかけても変形しにくくなるため、 薄くしても丈夫なガラスとなる可能性がある。
ガラスの弾性率を上げるには、原子間の隙間がなるべく少なくなるような、充填密度の高い構造をとることが必要とされているが、こうしたガラスを作るのは 原理的に困難であると考えられていた。

 今回の研究では、物質を空間に浮かせた状態で合成を進める無容器法と呼ばれるがガラス合成法を用いることで、酸化アルミニウムと酸化タンタルのみからなる新しい組成のガラスの開発に 成功した。

 酸化アルミニウムはガラス形成則から考えると中間酸化物であり、酸化アルミニウムを主成分とする単純な組成ではガラス化しないとされてきたが、酸化タンタルとほぼ1:1の組成で混ぜ、無容器法を 適用することで、無色透明なガラスにすることができた。
さらに超音波パルスを利用した精密音速測定法と、精度の高い密度データから、このガラスが極めて高い弾性率を示すことがわかった。

 こうした酸化物を用いた新しい組成のガラスは、従来のガラスの常識では考えられないような革新的な機能持つ可能性が考えられる。

 なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。High Elastic Moduli of a 54Al2O3-46Ta2O5 Glass Fabricated via Containerless Processing

引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1445171732/



 

 

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1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/09/10(木) 17:58:39.07 ID:???.net
共同発表:「貯蔵された記憶を可視化・消去する新技術を開発」記憶のメカニズム解明に前進
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150910/


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ポイント
神経細胞上の樹状突起スパインが学習・記憶に伴い増大することに着目し、新生・増大スパインを特異的に標識し、青色光でそのスパインを収縮させる事が可能な蛋白質プローブ(記憶プローブ)を マウスで開発し、学習・記憶が貯蔵されている場所を可視化・操作する新技術を世界に先駆けて確立しました。

運動野を記憶プローブで標識後に青色光を照射すると、運動学習で獲得された記憶が特異的に消去され、記憶は脳内の少数の神経細胞に密に書き込まれていることが明らかになりました。

こうして記憶に関わるスパインの脳内の大域的な分布を標識する可能性が拓かれ、脳機能やその疾患の解明に新しい糸口が開かれました。


大脳皮質の数百億もの神経細胞はシナプスを介して情報をやり取りしており、特にグルタミン酸作動性シナプスの多くは樹状突起スパインという小突起構造上に形成されます。

スパインは 記憶・学習に応じて新生・増大し、それに伴いシナプスの伝達効率が変化するので、脳の記憶素子と考えられてきました。
しかし、記憶の獲得時に、実際に使われている多数の記憶素子の分布を 同定し、実際の記憶への関与を検証する方法はありませんでした。 

今回、東京大学 大学院医学系研究科 附属疾患生命工学センター 構造生理学部門の林(高木) 朗子 特任講師、 河西 春郎 教授らの研究グループは、学習・記憶獲得に伴いスパインが新生・増大することに注目し、これらのスパインを特異的に標識し、尚且つ、青色光を照射することで標識されたスパインを 小さくするプローブ(記憶プローブ、図A)を開発しました。

この記憶プローブを導入したマウスでは、運動学習によって獲得された記憶が、大脳皮質への青色レーザーの照射で特異的に消去されました。
また、各々の神経細胞における記憶に関わるスパインの数を数えたところ、大脳皮質の比較的少数の細胞に密に形成されていることがわかり、記憶を担う大規模回路の存在が示唆されました。

こうして、スパインが真に記憶素子として使われている様子を可視化し、また操作する新技術を世界に先駆けて確立しました。


本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)の「脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」(平成27年度より文科省より移管)、戦略的国際科学技術協力推進事業 日英研究交流 「次世代光学顕微法を利用した神経科学・病因解明につながる分子メカニズムへの挑戦」(平成27年度以降JSTからAMEDへ移管)、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 および文部科学省・科学研究費の支援を受けて行ったもので、国際科学誌「Nature(電子版)」に2015年9月9日(英国時間)付オンライン版で発表されます。


(以下略)

引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1441875519/


 

 

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