1 :筑前鐵太郎 ★@\(^o^)/ :2016/05/11(水) 18:37:36.30
県立広島大(本部・広島市)などの研究グループは、レモンを食べると体内でカルシウムの吸収率が上がり、
血圧を下げる効果があるとする研究結果を発表した。

研究成果は、足腰の衰えで歩行などが困難になる「ロコモティブシンドローム」の原因となる骨粗しょう症などの
予防に役立てていくという。


同大学と県立安芸津病院(広島県東広島市)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(本社・名古屋市)が共同研究を行った。
レモンの酸味の主成分・クエン酸に、カルシウムの吸収を促進する作用があることに着目。
中高年の女性44人に、カルシウムを配合したレモン果汁飲料200ミリ・リットルを半年間、毎日飲み続けてもらった。

その結果、骨から血液中に溶け出るカルシウムの量が平均で約14%抑えられ、骨密度は3か月で
平均1.32%上がり、半年後もほぼそのまま保たれた。
平均134.6だった最高血圧も、1か月で125.6まで下がり、半年後まで効果は継続したという。

研究にあたった同大学の飯田忠行准教授は「カルシウムの吸収を促進し、血圧を下げるメカニズムをさらに
検証していきたい」と話していた。

研究は、レモンの需要拡大を目指し、生産量日本一の広島県と、レモン製品を販売するポッカサッポロが2013年2月に締結した連携協定に基づき、14年11月から行われた。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160510-OYT1T50082.html


引用元 : http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1462959456/


 
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